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ボート・桟橋フィールドで行う準備 


出航前に確認しましょう。
1,禁漁区の有無・・・・お店や事前準備を活用
2,禁漁魚種の有無・・・ヤマメやイワナ・鯉などは禁漁期が有ります
3、遊魚時間・・・安全の為に制限されています。守りましょう!
4,トイレ・・・近くに有るトイレを確認しましょう。
5,アンカーの有無


ライフジャケットを着ましょう。

釣りでの水難事故は、比較的生死に関わる状況に
陥りやすく、水泳が得意だからといって管理された
プールとは大きく異なっていて、簡単に泳げるもの
ではありません。湖面に投げ出された環境でもっとも
安全な生存方法は、浮いている事です。

死にたくなかったらライフジャケットは、必需品です。
回りにボートが多いポイントに入ったり笛などを携帯
していれば、救出してもらえる確率も大きくなります。

必ず着用しましょう!



アンカーの設置(ボート)

ポイントにボートを固定するために、アンカーを打ち
ましょう。アンカーは、自然石を用いていたりコンクリ
ート製だったりと種類は様々ですが、基本的には、た
だのオモリです。目的のポイントに到着後アンカーを
湖底に落としボートを、ポイントに固定するわけです
が、このアンカー投入時と回収時に、転覆事故が起き
ます。十分に注意しましょう。


又、観光船や風などにより波が高い場合、波の揺れ
でアンカーが引きずられてしまうことが有ります。
少しゆるめにアンカーロープを張るのがコツです。

又、貸しボートに付属してあるアンカーには、釣り針が
付いたままになっていて、扱うときに刺さったり大きく手
を切ってしまうことがあります。このような事故に遭わな
い為にも、出航前に確認をしておきましょう。
アンカー



ボートのどちら側で釣るのかを選択しましょう。

ボートという限られたスペースで、釣り座の選択は非常
に重要になります。@ーAの位置では、大きくボートが
片側に偏ってしまいますが、お互い顔を見ながら釣るこ
とが出来ますので、釣り以外の動作を察知し易く、比較
的安全に対処出来るでしょう。


しかし、@ーBの位置は相手と背あわせになってしまう
ため、これから起きる動作を察知しにくく、不用意なボー
トの挙動によって、転覆事故に繋がる事も有ります。
所が、ワカサギ釣りは比較的長い仕掛けを扱う為に、右
側のスペースを広くとった方が、釣行が楽になります。
(右利きの方同士として)

十分に同行者との、コミニュケーションをとることによって
転覆事故等の危険性も減るでしょう。
ボートの乗り方



釣り具の準備




釣り具の準備といっても、とりあえずは使いやすいように、

目で確認できる範囲内に並べましょう。思わぬ事故の原因になります。

現在加筆中につき、今しばらくお待ちを!



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穴釣りフィールドでの準備


遊魚前に禁漁区・危険個所を確認しましょう。

禁漁区は様々な、要因でもうけられます。大まかに
いって下記のタイプが、主な原因となっています。

@ 流入する河川の為、氷が薄くなっていたり、ワカサ
  ギの産卵場となっている場所

A 湖沼から流出する水門や吐き出し口にもうけられ
  氷の厚さが足らない場所

B 周辺の観光景観が元になっていたり、温泉が沸き
  だしていたり氷の厚さに関係ない場所

C 氷は暖かくなってくると、湖沼中央部から溶け始め
  てきます。その為に湖を管理する団体では、日々氷
  の厚さを調べ、安全に配慮して禁漁区を設定してい
  るので、@〜B以外の禁漁区も出現します


多くの禁漁区はロープが張られたり、橋が境界になって
いたりしますので、立ち入らないようにしましょう。
禁漁区



穴開けようのノミ・ドリルの管理に注意しましょう。


穴釣りは、ご存じの通り氷に穴を開けなければ釣りが
出来ません、この氷に穴を開ける道具がノミ・やドリル
なのですが、どちらも先端には鋭利な刃がついていま
す。この刃は切る対象物が、氷であるために非常に硬
い材質で出来ており、氷に接する部分は、カミソリの様
に切れます。

氷上では、降雪によりドリルが埋まってしまったりすると
、遊びに来ていた子供などが、つまずき、手を伸ばした
先に刃物が合った場合には、大きな事故に繋がったりも
します。
真っ白な銀世界に、真紅の模様が広がったら、釣りどこ
ろではありません。氷上に限らず釣りのフィールドは、自
分の物ではありません。事故などの危険性も配慮する事
も自然で遊ぶマナーです。

貸し道具のドリルにしろ、購入されたドリルにしろ先端部
にはしっかりとカバーをして、安全をはかりましょう!
ノミとドリル



火気を用いる場合の注意点

ワカサギの穴釣りでの、火気の使用には生命の危険が
付きまといます。テント内でランタンやコンロなどで暖をとっ
たり、調理をしたりと、比較的多くの方々が火気を用いま
すが、換気には十二分に注意しましょう。

テントや小屋などの比較的限られたスペースで、火気を用
いると一酸化炭素中毒なのに陥ることがあり、全国で毎年
数人の方が無くなっています。また、テントと火気の接触に
よる火災や火傷、テント内での燃料補給などによる爆発事
故なども報告されていますので、細心の注意をはらって火
気を利用してください。

寒いからといって、火気だけに暖房を求めず、下着や防寒
着、携帯カイロなどを工夫することによって比較的安全か
つ暖かく釣行を行う事が出来ますよ。
氷上のイメージ
詳しくは、画像で紹介必需品へ

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