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本流仕掛けの作り方

天井糸とは、水中に没する糸と、竿を繋ぐ糸のことで、水中糸より太い糸を用いるのが普通である。

天井糸には、水中糸が針交換やその他の要因で短くなった場合、短くなった水中糸を補う為に、移動式と呼ばれるものもある。
移動式にはいくつかの方法があるが、私はこの方法を用いないために、ここでの紹介は避ける事とする。

仕掛けに縛り目を作りたくない場合、水中糸と天井糸を一本の糸で用いる場合もあり、
この様な仕掛けの場合道糸と呼んだり、通し仕掛けとも呼ばれる。

天井糸は、比較的太いのを用いる為に、水中糸に比べラインの痛みに気づき難いが、定期的に交換して穂先との
接合部からの切断(高切れ)等が起きないようにしよう。

私の場合、天井糸の太さを0,3号としている。これは、たとえ天井糸とはいえ風の影響を受けるし、0,8号程度になると
自重で垂れる傾向があるからだ。

ましてや水中糸を、0,1〜0、15号で作成する場合、水中糸以上に強度があればいい。


準備するもの一覧 (編み込み機などが無い場合を想定しています。)
竿(メジャーが便利) 仕掛けの全長を決めるために使います。
釣り糸 仕掛けの必須材料です。
ハサミ 用途はご存知の通り。
縫い糸(赤・黄色など原色) 糸を繋ぐ為の補強材料になります。
段ボール紙(厚紙でもOK) 出来あがった仕掛けを巻いておきます。
ボールペン 巻いた仕掛けのサイズ等を明記します。
瞬間接着剤(ゼリー状は不可) 補強を確実にするために使います。
辞書(高さが取れれば箱でもいい) 縫い糸を、編み込むために使います。
ペンチ(200g程度のもの) 縫い糸を、編み込むために使います。
輪ゴム 縫い糸を、編み込むために使います。
両面テープ 縫い糸を、編み込むために使います。
ジプロック(小さいものでOK) 仕掛けが濡れない様にします。
はじめに仕掛け巻きを作成しておく


まず初めに、仕掛巻きを作っておこう!

材料は、年賀はがき程度の硬さがある紙がいい。

あまり薄かったり柔らかい物は、使い難いので避け

たほうが良いだろう。右のように適当に切りそろえ

@とAに切りこみをいれ、ボールペン等で

『天井糸 ○○m ○○号』とか『水中糸 ○○号 ○○m』

と記入しておくと使いやすい。

出向く河川にもよるが、極初心者が始めるには

竿、5,4m程度 中硬〜硬調
水中糸 2,7m 0,3号
天井糸 2,7m 0,6号
目印 2色4個が適当である。


(この記事、追って加筆記事予定)



仕掛け巻き

天井糸は、両端を二重結びにする。(最初に水中糸側から)



天井糸が水中糸に接続する部分の作成する

天井糸の両端は、両端とも同様に作る。


天井糸の水中糸側は、結び目を7〜8cm程度離して2個作っておこう!

2個結び目を作ったら、先端の輪は1cm程度残して切って

おくと良い。この切り残しは
、水中糸から天井糸を外す為に用いるので

短いと使い辛いので注意しよう。





縛り方

結び方はこちら、ジャンプ先下方
天井糸の作成 仕掛けの長さについて
天井糸の長さを計る。

用意したメジャーで適当な物を測っておこう!

畳であれば、長手方向は約6尺(1800mm)であり、短いほうは

おおよそ3尺、測っておく物は、ダイニングテーブルでもいいし、

両手を広げた長さ(ひと広)でもいい。使い勝手から言えば、

”ひと広”が一番使いやすく、次に3尺程度の長さのものである。

次に長さであるが、初心者には、竿の長さ半分が

水中糸・残りの半分が天井糸が良いと思う。

7.0mの竿なら両者3.5m

 5.4mの竿なら両者2.7m




畳みで測る

天井糸を仕掛け巻きに巻くには、


天井糸の穂先側を縛る為に、長さを測りながら、仕掛け巻きに巻く

長さを測りながら、仕掛けを巻き取れば広い場所も必要無く

効率的に作業が出来るであろう。

台紙に巻き取る時、右のように水中糸側を縦の

切りこみにラインを入れ、順次巻き取り、下の穂先側を作成した後

斜めの切れこみに入れ固定する。

現場で使用する場合、穂先にチチワを結んでから

仕掛けを広げる為に、この方が使いやすい。
仕掛け巻き

天井糸は、両端を二重結びにする。(天井糸側の作成)

天井糸と穂先を続する部分の作成する

天井糸の穂先側も、結び目を7〜8cm程度離して2個作っておこう

2個結び目を作ったら、先端の輪は1cm程度残して切って

おくと良い。この切り残しは、
穂先から天井糸を外す為に用いるので

短いと使い辛いので注意しよう。

ネットでこの方法を用いている所もあるが、
先端を切って

おく事によって、不用意に外れることが避けられる。


(先端がわっかのままだと、木の枝などに触ったとき外れる)


縛り


 準備が出来たら編み込みへ 


● 水中糸の作成はこちらへ  ● 結び方はこちら、ジャンプ先下方



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